セロトニン治療
セロトニンを活性化させ、痛みや症状を改善します。
セロトニンを活性化させ、痛みや症状を改善します。
大切なのは自律神経を正しく理解し、 セルフコントロールできるようになる事
まずは自律神経に対して誤解や間違ったとらえ方をし、正しく理解できずにどんどん自律神経に負担をかけてしまっている方が大変増えてきました。さまざまな不定愁訴により病院では特に異常はないと言われ、困り果てて当院に来る方もおられます。
自律神経とは心ではなくて、体の神経だと言うことを理解してください。では何をしているのかと言いますと、主に自律神経が支配しているものは、心臓、肝臓、腎臓、脾臓、胆嚢、小腸、大腸、胃、十二指腸、膀胱、瞳孔、血管、立毛筋、汗腺、子宮、卵巣などまだまだありますが、簡単に言ってしまえば自分の意識では動かすことのできないもの(手や足は意識をして動かしますが内臓は意識しなくても勝手に動いています)は自律神経がコントロールしています。自律神経とは、自分の意思とは無関係に、自動的に生命維持機能を調節している、あなたが生きていく上で大切な神経なのです。自律神経には交感神経と副交感神経があるのは最近では知っている方が増えてきました。
交感神経と副交感神経の働き
どちらかが働くと、どちらかは働けません。ですから体や脳を動かしているときは修復は出来ません。動かしながら修復することは不可能だし、修復しているときは激しく動けません。両方の神経が同時に働くことは出来ないのです。病気になったら、寝れば一番治りが早いのはこのためです。どちらが優先かというと、交感神経が優先的に働きます。またストレスが多いと実によく働きます。人間も動物ですので大昔はライオンや虎と同じで狩をして生きていました。
もちろん襲われたときは、餌になることもありました。これは自然の摂理です。
自律神経は命を最優先に守る神経ですので(防衛本能)危機感を感じたら否応なく交感神経(緊張する神経)が働くようになっています。
そして危機感がストレスです。ちなみに副交感神経が働いちゃうとリラックスして、のんびりしている間に食べられちゃいますよね。(笑)
休む・眠る・くつろぐ・内臓が動いている時・安心感・等のときに働き、夜になると働き出します。主な仕事は自然治癒力を発揮させて体を修復することです。
リラックスする神経です。(壊れたら修理しないと使えるようになりません。また、使いながら修理は出来ません。コンセントを抜いて動かない状態にします)
体も休まないと治癒力が発揮できずに修復することが出来ないのです。
もちろん乱れるとは交感神経がずっと働きっぱなしで副交感神経が働かなくなることで体を修復できない状態になります。単なる腰痛や肩こりが治りにくくなるばかりでなく、神経に誤動作が起きてめまい、耳鳴り、頭痛、などの不定愁訴がおこります。
もちろん緊張しっぱなしですので不眠症になり風邪や肩こりなど、病気やケガもなおりにくくなります。
また、筋肉も緊張するため無意識の間に力が入り縮んで硬くなりバランスを崩し骨を歪ませます。脊椎神経に触れたり、血管を圧迫したりすると痛みやシビレなどがでて、脳にストレスをあたえ交感神経が働きさらに自律神経を乱すというようにどんどん悪循環になって行きます。
副交感神経が働きませんので内蔵の機能も低下していきます。(内臓は副交感神経がコントロールしているため)自律神経を乱し体に不快な症状が出るパターンもあれば、逆に体の不快な症状を我慢しすぎたために自律神経を乱すパターンもあります。
どちらのパターンにしても自律神経を整えれば症状は改善します。その為には施術を受けるだけではなく、あなた自身も自律神経にたいして正しく理解し、気づき、セルフコントロールできるようになる事が大切です。
自律神経失調症やうつ病はあなたの命を守るためには必要な存在
心に症状がでます。
楽しさやうれしさ、悲しみや怒りなどの感情を感じなくなり、むしろむなしさ、空虚感、喪失感を感じるようになります。
それは、脳=心と考えると大脳新皮質がマイナスのサイクルを作り出し負の連鎖を増幅したため自分の心を自分でコントロールできなくなってしまったからです。
また自律神経失調症は交感神経が働いて副交感神経が働かない状態でしたが、うつ病は交感神経も働かなくなった状態です。 交感神経も働かないので動くことも出来なくなります。
休まず働きすぎてしまい、このままでは死んでしまうと防衛反応が働き脳の回路を遮断し動けなくしてしまうのです。
ちょうど電気の使いすぎによりブレーカーが落ちるようなものです。
ですから、自律神経失調症やうつ病はあなたの命を守るためには必要な存在であるとも言えます。
そうでもしないと、あなたはきっと死ぬまで頑張り続けてしまうからです。
心や体にでる症状は、あなたに危険を教えてくれるサインなのです。
症状を出すのが目的ではなく命を守るための一つの手段として、症状をだしているだけなのです。
けっして治らない病気ではないのです。
まず、あなたがやるべきことは、ストレスから遠ざかり休むことです。
疲れたら休養をとり、元気になれば問題に取り組む。
これは自然の摂理です。
うつな人ほど強くなれる(本当に強い人ほど弱さを知っている)
野口敬著書のタイトルですが、わたしはこの言葉が好きです。
たしかに、この病気になると、すごく弱くなります。
何もできなくなります。
だからといって弱い人が病気になるのかと言えばけっしてありません。
逆にこんなに辛い病気をくぐり抜けた人は、とても強くなり強く優しい心を持って人と向き合えるのです。
よく言われるようにかかりやすい人とかかりにくい人がいるのも事実です。
かかりやすい人とは、まじめで繊細、責任感が強く、妥協せず真っ直ぐに生きようとするタイプが多いのです。
このような条件こそ成功の条件ではないでしょうか?
私自身、この病気を克服したことにより人生も大きく変わりました。
この病気と対峙することは自分の心と向き合う厳しく辛い心の修行だと思います。
その修行をくぐってきたわけですから、世の中にある並みの試練は苦になりません。
何よりも辛い自分の心との戦いに打ち勝ってきましたから。
わたしがこの病気にこだわる理由はここにあります。
あなたも幸せまであと一息です。成功する権利はもうあるのです。
ストレスを正しく理解できれば、自律神経失調症やうつ病も怖くない
ストレスについても正しく理解されていない方が多いのできちんと理解することが大切です。
特に自律神経失調症やうつ病の大きな原因はストレスだからです。
さらに現代はストレス社会です。
非常に一般的な病気と言えます。
最近の疫学調査では、過去にうつ病にかかったことのある成人は15人に一人と推定されています。
今後もますます自律神経失調症やうつ病の患者さんが増えると思われます。
まさか自分が、あの人に限って、という先入観はまったく意味がありません。
ストレスとは脳と体にかかるものです。
一般的にはストレスというと精神的ストレスの事を指している方がほとんどですが、ストレスには4つの種類があります。
1.精神的ストレス
良くご存知のものです。さまざまな人間関係の他に満員電車なども精神的ストレスです。
2.構造的ストレス
骨盤の歪みや背骨のゆがみは脳にストレスをかけています。
悪い姿勢で長時間いると知らず知らずにストレスを感じているのです。
3.科学的ストレス
排気ガスやタバコなど体に入ってくるものですから、栄養の過不足もストレスになります。
4.温度のストレス
ストレスを悪化させないために
これらのストレスは積み木のように1つ1つ積み上げられていきます。
例えば10個積み上げると倒れてしまうとすれば、その時が症状が悪化するときだと思ってください。
構造的ストレス4個、温度・湿度のストレス2個、化学的ストレス3個、もう9個ですので小さな精神的ストレスが1個でも症状は悪化します。
このような症状の人がいくら精神的ストレスを開放したところで改善はされません。
この場合は構造的ストレスが4個で一番多いのでこれを解放することがベストですね。
そうすれば、6個ですので精神的ストレスの1個や2個つみあがっても症状は悪化することはないのです。
ちなみに精神的ストレスと構造的ストレスは、自分でもある程度開放できますが酷くなりすぎると治療しないと開放されません。
ですが、温度・湿度のストレスや化学的ストレスは、自己療法として、あなた自身がやらないと開放できません。
これが、あなたが主役であり、あなた自身が治すことの理由の一つです。
メンタルヘルスケアのための生活習慣改善は万人に必要
今、企業や学校におけるメンタルヘルスケア対策が非常に大きな問題になっています。社員、生徒、教師などがこころにケガを負ってしまった場合の対応策は主に「休むこと」と精神科で「薬を処方されること」です。 しかし、果たして”休む”だけで心のケガは簡単に回復できるでしょうか。そして、昨今は薬を使った治療だけでは心の傷を完全に治すことができないということが一般にも認知されるようになってきています。
うつや不眠症といったストレスが原因で起こる心の病が増加の一途を続けているのは、会社や学校などにおけるストレスが増加していることだけが理由ではありません。それは、現代を生きるすべての人の生活習慣が不健全になってしまったことが理由にあります。 「夜型生活」「運動不足」「スキンシップの欠如」これらのほとんどが現代人に当てはまります。つまり現代社会において、能動的にメンタルヘルスケアを行わないとどんな人でも心の落とし穴に落ちる可能性があるということになります。
当院では、重度の心のケガを負った方ばかりでなく、健康な心を育むことを願うすべての人のために、ストレス解消の指標である”セロトニン”を活性化させることによる「薬を使わないメンタルヘルスケア」をご提供いたします。
セロトニン活性療法とは
脳内物質のセロトニンを増やすことにより脳を活性化しストレス、自律神経・うつ・パニックなどを改善します。 また、自律神経を整え、セロトニンを活性化する事で身体のゆがみや体の動きを調整し痛みや症状の改善を目指します。
あなたの笑顔のために、がんばります…-院長の想い―
うつ病を克服することにより、私の人生は大きく変わりました。 私が経験したことや学んだことを今度はあなたのサポートのために使わせていただきます。次はあなたが変わってください。 自分の整体理論、手技が確立してきた事を確信し自律神経・うつ専門整体セロトニン活性療法を開発。 今現在は、自分の大好きな整体で沢山の方々を笑顔に変える事が私の喜びであり、生きがいになっています。 今後とも、沢山の方々を笑顔に変えられるよう日々精進して参りたいと思います。 また、自律神経を整え、セロトニンを活性化する事で身体のゆがみや体の動きを調整し痛みや症状の改善を目指します。
初診の方 |
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5,800円 |
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